女優、声優として活躍している美山加恋さん。
天才子役として注目されていた彼女は、どのような学生生活を送っていたのでしょうか。
今回は美山加恋さんの学歴をご紹介していきます。
美山加恋の学歴
美山加恋さんの学歴は以下の通りです。
- 小学校:東村山市化成小学校
- 中学:不明
- 高校:堀越高校
- 大学:進学せず
それでは見ていきましょう。
美山加恋は東村山市化成小学校出身
美山加恋さんの出身小学校は東村山市化成小学校です。
小学校には2003年4月に入学し、2009年3月に卒業しています。
美山加恋さんは、小さい頃からクリスマスや誕生日のケーキを祖母と母親、姉の4人で作っていました。
そのケーキ作りが楽しくて、お菓子作りや料理が好きになったそうですよ。
卒アルはある?
小学生時代の卒アルはありませんでしたが、卒業時の画像があったのでご紹介します。
子役として多忙を極めていた中、小学校の卒業式には撮影現場から1日だけ戻って参加した美山加恋さん。
そのため、朝まで卒業する実感がなかったそうですよ。
主な卒業生
- 朝木直子さん(政治家)
- 志村けんさん(お笑いタレント)
- 市川雅彦さん(サッカー選手)
韓国語
12歳から韓国語教室で韓国語を勉強し始めた美山加恋さん。
撮影現場ではスタッフが日本語で話しかけてくれましたが、美山加恋さんは韓国語でお礼すら返せなかったそうです。
美山加恋さんは、いつか韓国映画にも出演したいと語っています。
毎日、スケジュールは朝に発表されるし、台本もすぐ変わるようなぶっつけ本番な感じだけど、そのスピード感が好き。
怖いんですけど、そのスリルが「作っている」って感じなんです。
【※引用元:KEITA HAGINIWA】
他にも、3歳からフラダンスを習っていました。
マンガアニメ好き
小学生の頃にマンガ、アニメにハマった美山加恋さん。
低学年の時には「プリキュア」「セーラームーン」「NARUTO」「名探偵コナン」「絶対可憐チルドレン」など、様々なものを見ていたそうです。
映像を見ながら踊っていたほど。
数年後に「可憐Girl’s」のメンバーだった武藤彩未さんと仲良くなって、一緒に踊ったそうです。
夢みたいな時間ですね。
子役
5歳から子役として活動していた美山加恋さん。
当時は貧乏や白血病の子どもだったりという役柄が多く、それに引っ張られて笑わない子供だったそうです。
7歳の時には草彅剛さん主演のドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道(2004年1月6日~3月23日放送)」に出演しました。
草彅剛さんの娘、小柳凛役を演じてブレイク。
その後も、多くの話題作に出演。
- 2005年2月21日:ほんとにあった怖い話 「先見の少女」斉藤彩香役
- 2006年4月3日~4月10日:朝ドラ「純情きらり」ヒロイン有森桜子の幼少期役
- 2006年4月18日:実写版ドラマ「ちびまる子ちゃん」穂波たまえ役
また、小学生ながら写真集を発売するほど人気でした。
- 2007年12月12日発売:美山加恋ファースト写真集「karen」
- 2009年2月14日発売:美山加恋セカンド写真集「puka」
当時について、このように語っています。
母に大人と接するときの態度や話し方、マナーを教わりましたね。
収録後に『うるさすぎたんじゃない』と叱るんです。
劇団に入っていましたが、レッスンにあまり行けなかったので演技も全て母から学びました。
【※引用元:日本経済新聞】
母親が先生だったのですね。
美山加恋の中学校やエピソード
美山加恋さんの出身中学校は不明です。
中学には2009年4月に入学し、2012年3月に卒業しています。
ただ、出身小学校の学区から以下の2校が考えられました。
- 東村山第二中学校
- 東村山第四中学校
また、東京都中野区内の中学校という情報もあります。
美山加恋さんはの母親がいろんな町に行きたいという考えがあった為、24年間で24回も引っ越ししています。
友達作りに苦労したが、沢山友達ができたことはよかったと語っていました。
家事など、自分ができることは自分ですることが家庭ルールだったという美山加恋さん。
中学時代から洗濯や料理、お金の管理は自分でしていたとか。
高校卒業後に一人暮らしを始めますが、何にも困ることがなく、母親の教えに感謝したそうです。
卒アルはある?
中学時代の卒アルはありませんでしたが、制服姿の画像があったのでご紹介します。
似合っていてかわいいですね。
芸能活動
中学時代も女優として活動しており、様々な作品に出演していました。
- 2009年9月11日:ドラマ「派遣のオスカル 少女漫画に愛をこめて」 第3話 森谷琴音 役
- 2011年9月16日:映画「あやかし神楽」神谷スズカ役(映画初主演)
- 2011年7月24日~8月21日:舞台「太陽に灼かれて」ナージャ役
中学3年生の時に出演した舞台「太陽に灼かれて」はとてもいい経験になったそうです。
美山加恋さんが1人で役作りするようになって初めて出演した作品で、当時のことをこのように振り返っていました。
当時の私にとってはものすごい挑戦で、鹿賀丈史さんなど舞台で活躍されている役者さんたちから刺激を受けました。
学ぶことが多く、役者としてもっと成長したいと初めて思えた作品です。
【※引用元:モデルプレス】
スランプ
小学生時代は母親に演技の相談をしていましたが、中学生になってからは自分で考えるようになった美山加恋さん。
しかし、このような考えをもってスランプを脱したと語っていました。
ここまで来られたのは偶然だし、自分の力もあるのかもしれないけど、皆さんに支えてもらったんだなっていろんなことを思い返してみたんです。
それで、自分が何をしている時が一番幸せか?って思った時、現場にいる時だと気づきました
【※引用元:moviewalker】
壁を乗り越えたんですね。
美山加恋は堀越高校出身
美山加恋さんの出身高校は堀越高校です。
高校には2012年4月に入学し、2015年3月に卒業しています。
この高校には3つのコースがあり、美山加恋さんは芸能コースにあたるトレイトコースでした。
- 総合コース(偏差値39)
- 体育コース(偏差値38)
- トレイトコース(偏差値38)
- 佐藤勝利さん(timelesz)
- 安田聖愛さん(タレント)
安田聖愛さんとはとても仲が良かったそうで、美山加恋さんは同じクラスにしてくださいと先生に頼んだほど。
ずっと一緒にいて、いろんなことを共に感じたそうです。
卒アルはある?
高校時代の卒アルはありませんでしたが、卒業時の画像があったのでご紹介します。
充実した高校生活だったことが分かりますね。
主な卒業生
- 綾瀬はるか(俳優)
- 井森美幸さん(タレント)
- 山田涼介さん(Hey!Say!JUMP)
芸能活動
高校時代も女優として活躍していた美山加恋さんは、引き続きドラマや映画などに出演していました。
- 2012年10月6日~12月29日:ドラマ「高校入試」芝田麻美役
- 2014年9月26日:映画「劇場版 零〜ゼロ〜」菊之辺イツキ役
- 2012年6月6日~6月17日:舞台「神様の観覧車」夏樹静香役(舞台初主演)
この頃から「もう子役じゃないね」と言われることが多くなったそうです。
また、この頃に声優にも興味を持ち始めたのだとか。
ちょうど私が高校生の時って、アイドルを題材にしたアニメやゲームがはやりだした頃。
声優さんのライブや、生アフレコなどを目にする機会も増え、アニメの世界に慣れた人じゃないとできないことだから、かっこいいなって思ったんです
【※引用元:シネマトゥデイ】
ゲスト声優として風花小雪の幼少期役を演じ、この時に初めて声優の存在を知ったそうです。
美山加恋が大学進学しなかった理由は?
芸能活動に専念するため、大学に進学していません。
公式ブログで高校卒業を報告した際、このように綴っています。
これから、美山加恋は大人の仲間入りさせていただきます!
【※引用元:公式ブログ】
大学に進学せず、社会人になった可能性が高いですね。
女優としても以下の作品に出演しています。
- 2015年6月27日~7月18日:ドラマ「ラーメン大好き小泉さん」大澤悠役
- 2016年2月4日~2月11日:ミュージカル「終わりのセラフ」三宮三葉役
- 2017年1月7日:映画「僕らのごはんは明日で待ってる」鈴原えみり役
「終わりのセラフ」で初ミュージカル出演となり、活動の幅を広げていました。
声優
20歳の頃から声優活動を開始した美山加恋さん。
当時について、このように語っています。
緊張と不安のオンパレードでした。
初めて声優の方とアフレコさせていただいて、すべてが勉強になった時間でした。
【※引用元:日テレNEWS24】
その後、2017年2月5日〜2018年1月28日放送の「プリキュアシリーズ」第14作目「キラキラ☆プリキュアアラモード」で主人公、宇佐美いちか/キュアホイップ役に抜擢。
オーディションによって選ばれ、とても驚いたそうです。
2018年4月からは「アイカツフレンズ!」の蝶乃舞花役も担当しました。
出演声優による音楽ユニット「BEST FRIENDS!」としても活動。
美山加恋さんは今後、女優と声優の2本柱で続けていきたいのだそう♪
どちらかを選ぶということはできません。
それがもし中途半端と言われたらそれもしょうがないかもしれません。
でも私はそんな気持ちではやってないので、何と言われようとがんばっていこうと思っています
【※引用元:シネマトゥデイ】
役の魅力を引き出すことを大切にしている美山加恋さんの演技に注目ですね。
まとめ
今回は美山加恋さんの学歴をご紹介しました。
幼い頃から女優として活躍していましたね。
今後の美山加恋さんの活動に注目して応援しましょう。
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