坂東龍汰の学歴!シュタイナー教育とは?大学進学しなかった理由も調査

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俳優としての活躍はもちろん、最近は絵や写真などの芸術面でも注目されている坂東龍汰さん。

幼少期から両親の教育方針であったシュタイナー教育を受けて育ったそうです。

今回は、坂東龍汰さんの学歴と『シュタイナー教育』って何?というところも調査しました。

また、大学に進学しなかった理由についてもご紹介していきます!

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目次

坂東龍汰の学歴

坂東龍汰さんの学歴をまとめました。

小学校:北海道シュタイナー学園いずみの学校 初等部

中学校:北海道シュタイナー学園いずみの学校 中等部

高 校:北海道シュタイナー高等学園いずみの学校

坂東龍汰さんは、幼少中高の15年間を一貫して行う『シュタイナー教育』の学校に通っておられました。

シュタイナー教育って何?

高校3年生の修学旅行で行ったスイスでの写真  撮影:坂東龍汰

シュタイナー教育とは、1919年ドイツの哲学者・ルドルフ・シュタイナー博士が提唱した教育法です。

それぞれの子供の個性を尊重し、自身の能力を最大限に活用できるようになることを目指した教育方法なんだそう。

シュタイナー教育の特徴として、発達段階を「7年周期」で3段階に分けて教育します。

第1段階…0歳~7歳は、身体(意思)を育てる時期

第2段階…8歳~14歳は、心(感情)を育てる時期

第3段階…15歳~21歳は、頭(思考)を育てる時期

テレビやゲーム、携帯電話などの電子機器の所持は禁止されています。

シュタイナー教育ではテストなどで優劣をつけないという点も、日本の一般的な教育とは大きく異なるようです。

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坂東龍汰の小学校はどこ?エピソードも紹介

坂東龍汰さんの出身小学校中学校は、学校法人北海道シュタイナー学園いずみの学校(初等部・中等部)です。

6~15歳(1年生~9年生※小学1年生~中学3年生に相当)まで一貫教育を実践しています。

高校は、NPO法人北海道シュタイナー高等学園いずみの学校(NPO法人)を卒業しておられます。

順番に詳しく見ていきましょう!

小学校・エピソードも

坂東龍汰さんの出身小学校は、北海道シュタイナー学園いずみの学校・初等部(1年~6年生)です。

北海道シュタイナー学園いずみの学校(初等部・中等部)

いずみの学校(初等部)の1学年の定員は14名で、坂東龍汰さんが小学生の時はクラスメイトが9人だったそうです。

坂東龍汰さんは、小学校時代のシュタイナー教育について、次のようにお話されています。

シュタイナー教育の魅力は、やりたいことを自分から自発的に選んでいける点です。それでいいものと悪いものを自分の中でしっかり分けて見ることができる。特に小学校6年生ぐらいまでの教育の方針は、とても面白くて、僕の核となる部分を作っています。

ENCOUNT

小学生の頃に、すでに学校のカリキュラムで演技を学んでいたそうです。

ちなみに坂東龍汰さんの初恋は小学生の時で、お相手は転校生だったんだそう。

初恋は小学校4年生です。当時の僕はいたずら大好きのクソガキで、初日から泣かせてしまったんです。

でも、僕はもう好きなんです(笑)。恋に落ちているわけです。

だから、何とかして仲良くなりたいと思ってたんですね。

WEB ザテレビジョン

坂東龍汰さんは、小学生の頃は「いたずら大好きのクソガキ」だったようですね(笑)

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中学校・エピソードも

続いて中学校ですが、北海道シュタイナー学園いずみの学校・中等部へ通っておられます。

住所や校舎などは初等部と同じで、いずみの学校7~9年生(中学1年~3年生)となるようです。

北海道シュタイナー学園いずみの学校(初等部・中等部)

坂東龍汰さんは中学生の頃に、シュタイナー教育が世間一般の教育と違うことを知ったんだとか。

それまで家でも禁止されていた電子機器類ですが、中学生になると週に一回父親が借りてきてくれた

映画を1本だけ観ることが許されたそうです。

ちなみに学校では電子機器類全般がNGだったそうですが、カメラは許されていたそうです。

坂東龍汰さんの趣味でもあるカメラは、中学生の頃からハマりだしたんだそうですよ。

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高校・エピソードも

最後に高校ですが、北海道シュタイナー高等学園いずみの学校を卒業しておられます。

住所や校舎は、北海道シュタイナー学園いずみの学校(初等部・中等部)と同じです。

坂東龍汰さんは高校の授業で社交ダンスに出会い、先生にお願いして部活を作ったんだそう。

部員第1号となった坂東龍汰さんはプロに誘われるほどの実力だったそうですが、

パートナーの子が違う道を選んだので、プロは諦めたそうです。

17歳の頃には、ニュージーランドに半年間留学した経験もあるそうですよ!

中学生の頃からハマったというカメラも、常に持ち歩いていたそうでプロ並みにお上手です!

ニュージーランド留学中に撮った夕日の写真 坂東龍汰さん撮影

12年生(高校3年生)の時には、15年間のシュタイナー教育の卒業制作としてクレイアニメを作ったんだそう。

クレイアニメ(社交ダンスをするシーン)坂東龍汰さん撮影

父親がニューヨークにいた時にクレイアニメを作っていたという話を聞いた時から、どうやって作るのか気になっていたので、最終的にクレイアニメにしました。

WEB ザテレビジョン

クレイアニメにした理由は、父親の影響のようですね。

高校の3年間は映画研究会にも入っていたそうで、みんなで映画を撮ったりもしていたようです。

映画『ハニーレモンソーダ』で高校生役を演じた坂東龍汰さん

また、高校時代の恋愛についてもお話されていました。

ずっと一人の女性に片思いしていたのですが、気持ちを伝えることができなくて。彼女とは仲のいい友達だったのですが、敏感なほうではなくて、全然気づいてくれなかった。

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たくさんの経験や思い出があり、とても充実した高校生活を送っておられたということが分かりました!

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坂東龍汰が大学進学しなかった理由は?

15年間シュタイナー教育を受けるなかで、様々な経験をされてきた坂東龍汰さんですが、

そのなかでも高校3年生の時に舞台で経験した感動が忘れられず、俳優を目指すことにしたんだそうです。

両親には俳優を目指す際に自活を求められたそうで、高校を卒業後はお金を貯めるために

1年間住み込みで旅館の仲居のバイトをし、その後上京されています。

俳優になるために大学へは進学しなかったんですね。

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坂東龍汰は英語がペラペラ?

高校生の頃にニュージーランドへ半年間留学していた経験もあるので、

街で外国の方に道を聞かれたら答えられるし、海外の友人との日常会話はできるんだそうです。

いつか海外の作品にも出演してみたいそうですが、まだそこまでの実力ではないとお話されていました。

ですが、坂東龍汰さんが映画「スパイの妻」に竹下文雄役で出演した際、

監督に「ネイティブではなく、逆にうまく話さないでほしい」とお願いされたということですので、

本来の英語力はかなり高いのではないでしょうか。

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まとめ

坂東龍汰さんは、幼少中高の教育を一貫して行うシュタイナー教育の、いずみの学校へ通っておられました。

テストなどで優劣をつけず子供の個性を育むシュタイナー教育を受けて、のびのびと成長されたようですね^^

英語力もあるので、今後海外で活躍される可能性もあるかもしれませんね!

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