農家になるには

 

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農家になるための7つ道具

農 地

耕作放棄地が問題になるくらいだから、田舎に行けばいくらでもあまった農地を貸してくれるものと思っている貴方。農地は代々先祖から受け継いできた大切な土地です。貴方がいくら良い人でも、見ず知らずの人に貸すことはないでしょう。
また、農地は「農地法」という法律によって保護されています。まず、農地法(抜粋)を読みましょう。基本的に、農家でない方は、そのままでは正式に農地を買ったり・借りたりすることはできません。

飯南町農林業定住研修制度では
研修生の方には、農地情報バンク制度(仮称)を利用して、農地を確保します。(H22年度中に整備予定)

農業機械

まさか、「鍬とスコップ」だけで職業としての農業ができると思っている人はいないと思いますが、「農業で生活する」規模の農地に必要な、農業設備や農業機械の価格はハンパではありません。例えば、屋根のついたトラクターは500万円くらいしますし、ビニールハウスも、1棟100~200万円くらいはします。認定就農者になれば、このような設備資金に対しても様々な助成制度があります。

飯南町農林業定住研修制度では
研修終了後、施設整備に利用できる町独自の助成制度を用意しています。(H23年度現在)

意 欲

これがなければ始まらないが、これだけでもダメ。就農後の困難さを考えると、あればあるほど良いが、「協調性」とのバランスも大切。

資 金

農業は、土地さえあればなんとかなると思ったら大間違い。新規就農(認定就農者)の場合、様々な助成や融資制度はあるが、借りたものは返さないといけない。営農が軌道に乗るまでの、当面(1~2年)の運転資金・生活資金の貯えが必要!

飯南町農林業定住研修制度では
手持ちの自己資金を取り崩さずに、研修に専念していただけるよう、2年間の研修期間中、15万円を支給します。

センス

農業は、天候などの自然条件に大きく左右され、計画通りに行かないことがある。経験を積めば判断できることも多いが、確実に収益を上げるためには、生産段階での気象や作業工程のデータを記録し、生産計画に活かすなど、生産管理的な能力やセンス、生産から流通までのコスト管理、消費者のニーズに合った商品生産・販売チャネルの開拓など、企業経営的なセンスも必要。このセンスを磨くことも求められる。

協調性

農業は「土地」と「水」がなければ成り立たない。通常、その管理は集落単位で行われており、地域の農家(住民)との友好的な関係は必須。自分の理想を追求することは良いが、現実の農作業では地域の農家の方は大先輩。周りの意見をしっかり聞くことも必要。

農業技術

農業への関心の高まりとともに、気軽な野菜づくり教室から農業大学校の社会人向け講座など、多様な農業講座が開かれるようになり、自分の希望に応じた技術取得は容易になっている。

飯南町では
半日の農業体験から、2年間の研修で「認定就農者」になるまでの各段階のプログラムを用意しています。

農家としてスタートするには、このような「七つ道具」が必要です。農地・技術・機械以外の物、お持ちでしょうか?「意欲だけは誰にも負けない!」という貴方。「意欲」が無ければ問題外!それでも、農業に魅せられてしまった貴方!本気でやる気があるのなら、飯南町も本気でお手伝いします。ただし、あくまでもお手伝い。やっていけるかどうかは貴方次第です!

農林業定住研修制度を見てみる

農業はやってみたいけど、専業農家はハードルが高いあなたには

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<お問い合わせ>

地域振興課(飯南町定住支援センター)
〒690-3513 島根県飯石郡飯南町下赤名890番地
(TEL)0854-76-2864(FAX)0854-76-2221

飯南町の農業はどうなってるの?

飯南町では、「農業」を、まちづくりの要である「基幹産業」と位置付けています。
飯南町の農業の現状と、飯南町の定住推進と農業振興のために行う、農林業定住研修制度について簡単に説明します。

飯南町の農業の現状
農業は昔も未来も基幹産業

水源地でもある飯南町は、その豊かな自然の恵みを活かし、昔から農林業を基幹産業としてきました。

飯南町の農業産出額は年間、24億円弱で、その内、コシヒカリ等の水稲が9. 9億円(約42%)、畜産(乳用牛・肉用牛)が7. 4億円(約31%)を占めています。(グラフ①参照)

最近では「やまと芋」や「パプリカ」など、市場で高い評価を受ける産品もあり、環境問題や食の安全への関心の高まりの中で、有機農法の積極的な導入、加工や流通と結びつけた6次産業化を進め、農業を中心とした産業の活性化を進めていきます。

担い手の高齢化が進行

しかし、少子高齢化の進行で、農業の中心的な担い手の平均年齢は、65歳以上が70%以上を占めるようになり、将来、農業の担い手が不足し、農業の衰退が懸念されます。(グラフ②参照)

 
農林業定住研修制度の目指すもの
農業の後継者を育成します!

近い将来、多くの地域で不足することが予測される農業後継者を、町が育成します。

認定就農者を目指します!

2年間の研修期間中に就農計画を作成し、専業農家として認められる認定就農者となり、地域で就農していただきます。

地域に元気を与えます!

農業に希望と情熱を持った若い方に、地域に入っていただき、前向きに農業に取り組んでいただくことは、地域に新たな風を起こし、元気を与えることでしょう。

農業に活力を与えます!

新規就農者(認定農業者)を計画的に育成することで、有機や6次産業化なだ、新しい農業の可能性を広げます。

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